- どうしたら仕事をすぐ覚えられる?
- 覚えるのが遅くて困っている
- 早く仕事を覚える方法はある?
期待や不安を抱えながら、社会となり、なかなか仕事が覚えられずに焦ってしまっている人はいませんか?
社会人としてのマナーを守りながら、しっかりと業務をこなす!
慣れない事ばかりで日々過ごしているので、仕事に身が入りずらいですよね!
僕も入社したての頃は、覚える事が多すぎて、何から覚えていいの変わりませんでした。
そして、会社も一気に覚えさせようとしてくるので、そもそもこれがどんな時に役立つ知識なのかもわからないまま詰め込まれていた記憶があります。
しかし、僕たち人間の脳は忘れるように出来てるので、興味の無い事や、嫌いな事などは家に帰る頃には忘れてしまいます。
それの繰り返しで、なかなか仕事が覚えられない人は多いのでは無いでしょうか?
今回は、仕事を覚えるのが苦手で困ってるあなたに向けて、記事を書きました。
有益な記事なので参考にして下さい!
- 仕事を覚えられない人の特徴
- 仕事を覚える方向
- 転職を考えるのもあり

目次
仕事を覚えられない人の特徴 3選
覚えようとしていない
意識的に「覚えよう」としていないと覚えられません。
無意識の内に覚える事もありますが、それは何度も繰り返しした事だけで、一回で無意識の内に覚えるということはありません。
先輩などに頼まれた仕事の内容を教えてもらいながらメモを取り、そのメモを見ながら反復する事で覚えていけるようになります。
しかし、覚える気のない人は、言われた事だけその場しのぎで終わらせているからなかなか自分自身で理解して覚える事ができないのです。
覚える為には、反復が必要だという事に気がつく必要があります。
メモを取っていない
覚えられている人は「メモ」を取っています。
仕事を覚えられている人でも、初めの数回は忘れてしまっているので、メモを見返しながら仕事をしています。
覚えられない人は、メモを取らないので毎回先輩に同じ質問をしてしまう為先輩から仕事の覚えが悪いと言われてしまうのです。
仕事を覚えられないのは当たり前で、その中でどう補うかを自分で考えなければいけないです。
少なからず覚える努力をするべきです。
わからない所を質問しない
わからない事を聞かない事は、自分自身で納得する機会を無くしています。
人は辻褄が合わない事を覚えるのが大変です。
今行っている業務が何の為に行われているのかを理解せずに行うとなかなか覚えられません。
先輩に教えてもらっている時に、疑問が生まれた事をその場で質問する事で自分の中で納得する事ができます。
そして、質問をする事で、そこにキッカケが生まれ覚えやすくなります。
質問をする事で理解しやすい状態にする事ができるのです。
仕事を早く覚える方法 3選
メモを取る
「メモを取る」は仕事を覚える上で必須です。
メモを取らない人は、天才以外ほぼ仕事を覚えられないと言っても過言ではありません。
しっかりメモを取り、反復して定着するまで繰り返す事で、その仕事をマスターする事ができます。
仕事ができる人とできない人の違いに「メモを取る」かどうかも関わってくると個人的には思っています。
- 先輩や上司から言われた事をまず箇条書きでメモに書く
- 自分自身で出来る事をまず初めに済ませてしまう。
- それ以外のわからない事を先輩に質問して教えてもらう
- 教えてもらった事をメモに記す
メモになんでも書き記しておいて、後からまとめるやり方でもいいと思います。
まとめるという行為が復習の役割をしてくれます。
自分自身で調べる
仕事において好きな事や興味がある事ほど無敵な事はありません。
仕事を始めたばかりで右も左もわからない状態だと何を調べれば良いかわかりませんが少しでもその分野に興味を持つ事ができれば、次第に覚えるようになってきます。
最近では、インターネットで多くの情報を手に入れる事ができます。
まずは「覚えられない」と諦めてしまう前に、自分から歩み寄って学ぼうとする姿勢が大切です。
大抵の人間であれば、全く覚えられない事はまずあれ得ません。
あなたの好きな事や、アニメのキャラクターなどの名前はすんなり覚えられるのにどうして仕事は覚えられないの!?と思う時ありませんか?
それは単に興味を持っていないからです。
アニメのキャラクターは、あなた自身が興味のある事だから覚えましたし、何度も見ているから覚えられるのです。
しかし、興味がない事になると覚えられないの!ので有れば興味を持てるように努力すれば良いのです。
アウトプットしてみる《誰かに話す》
先輩や上司に教えてもらう行為はインプットになります。
どんどん情報を詰め込まれても忘れてしまいますし、パンクしてしまいます。
人は、人に教える事ができればそれはもうマスターしていると言っても過言ではないですし、人に教える事で、記憶に残りやすくもなります。
まだ覚えたてで教える事が難しいと思う人は、教えてもらった内容を同期の人などに話してみるだけでも効果はあります。
話す事で反復する事になり、もう一度メモを見直したり、頭の中で整理して話せるので確実に教えてもらうだけの人よりは仕事を覚える事ができます。
自分と仕事の相性は合ってる?
仕事に相性があると思います。
自分に合った仕事をしている人は、苦無く仕事に打ち込めたり、新しい事を覚えたりできますが、苦手な分野で仕事をしてる人は、なかなか味が入らなかったりしますよね。
毎回苦手な事を繰り返しでいると、精神的にもキツくなってきてしまいますし、仕事を辞めたいと感じる事もあるでしょう。
僕自身は仕事と相性が悪いと感じるたり、確信した際には転職しても良いと思います。
転職活動をしてみて、社会人の経験を活かして再度、自分に合った仕事を見つけるのも素晴らしい選択肢だと僕は感じています
転職をしたいと考えているのであれば、まずは転職エージェントに相談をしましょう!
そして、今自分が転職市場でどのように評価されているのかを確認することも非常に重要になってきます!

参考:年代別転職のポイントも解説!コロナでどう変わった? 転職成功者の年齢調査【最新版】

【まとめ】
- メモをしっかり取る
- 質問をして問題を解決する
- 誰かに教えてみる
「仕事を覚えられない」と言う人は、大抵才能の問題にしていたり、記憶力が無いと諦めていますが、覚えてる人の行動を分析すると覚えられない人は行なっていない努力が必ずあります。
面倒だからと言って手を抜いて覚えられないのは当たり前です。
本当に覚えたい仕事であればしっかりと努力をしていくしか無いのです。